秋葉さんの日本一周をFREERIDE!

29歳にして遅咲き?の、一人暮らしもしたことない、お金もない地理も知らないのに自転車でニートが周る、日本一周記!

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沈没…か~ら~の~183キロ!おこっぺ・斜里アタック!題して「チャリで斜里」!






うぅ…快適すぎるやろこのライダーハウス…

まず掛け敷き布団の圧倒的な包容力。女の子に抱かれてるかのやうな…
エアマット?シュラフ?ナニ?その空気嫁みたいな輩。
(すいません若干昨日の疲れが残っててハイなんです)


あとは屋根付きで広いってのはまぁ、比較的郡部のライダーハウスに行ったら無くはない、が。








温泉ェ…


そう、このブログを書きながら沈没している「ライダーハウスクリオネ」には源泉かけ流しの温泉がついているのだ!

パネェっす、マジで、パネェ。(大事なことなので2回言います。パネェ)


しかも、食材とかも売ってるけどなまら安い!
安定の沈没をお求めの方はここはオススメです。
逆に言えば、沈没したくなかったら来ない方が良いです笑


では、スタート!


道の駅興部で起床。エクストリーム駅寝(廃線になった電車の座席で寝る笑)により身体はバキバキだが、
隣の寝室の「体臭の野郎臭さ満開&いびきの三重奏」よりは全然…

それよりさみいよ北海道!朝13℃しかないじゃないか!この気温…秋?まだ8月も後半だと言うのに…
(この記事を書いている知床は10℃近いかもしれません)


で、昨日仕入れた情報によると「明日は雨&向かい風」とのことだったので、
今日は追い風で晴天なので、おこっぺの道の駅でも1日沈没しちゃったし、
明日は1日200キロくらい走りたいっすね、とかサラリと言い出すゲス野郎な運籐くん。

(結局彼は観光に追いやられて200キロ走れなかった上に目的地にも着けず雨という可哀想な結果に笑)


なので、気合い入れて8時笑 スタート。僕もスタート遅いけどそれ以上にスタート遅い運籐くん。
まぁ若いからね…低血圧らしい。僕もです。(お前は前日飲み過ぎ!



この日は海が本当にキレイだった!
オホーツク海は見応えがあるなんて聞いてたけどただの遠浅な、砂が舞い上がって汚い海…だったのは天候が悪かったからで、
天気の日は海のエメラルドグリーンと白い砂浜に突き抜ける様な青と白の雲のコントラストに、
緑の原生林や原野が織りなす素晴らしい景色♪

そこにたまに佇むキタキツネやエゾシカ、マークー…は居ない笑けど、とにかく「北海道!」という感じ。

しかもそれがどこまでもま~っすぐ続いてる。
これはすごい…ようやく北海道を走ってるんだな、と実感しつつ、
追い風という自然のターボに後押しされて、なんと








平地メインなのに平均時速26キロオーバー笑


気を良くした2人は飛ばしに飛ばし…あっという間に紋別を通り過ぎ、
登りがなかなかキツいけどガシガシ登って、サロマ湖にバツン


あースポークね、ハイハイで…


交換したスポーク(黒)が折れてる…


ホワイトラインバイシクルの林さんが言ってたのは本当だったみたい。


実際破断した面を見ると通常のスポークは「引きちぎられて」切れるのに対し、黒いスポークはポキッと折れる感じ。

表面処理の時に焼き入れ?状態になっちゃうのかな。
DTスイス以外のスポークはそうなっちゃうみたいです。


まぁ、とりあえず走れる状態に…しかしやたらスポークが緩むな。まぁいいや。



…後日、驚愕の事実を知床峠を前にして叩きつけられようとは思いもしなかった…



で、サロマ湖近くのお店で「ホタテバーガー」なるものを食べる。
これがまた旨い!ホクホクかつサクサクの衣のついたホタテフライとタルタルソースが絶品。

で、運籐くんは、サロマ湖の先端に自転車で渡りたいというが、
僕は山ガールことまこちゃんに)「ライダーハウスクリオネでバイトしてて、
今日は7時から鍋パーティーやるからきなよ!」と言われる。

そして彼は美幌峠をせめて摩周湖に行きたい、とのこと。

お互いルートは違うし、僕は残り約90キロ、彼は100を残しているのに、
この時点で100キロを走りつつも、午後2時を回っていた。


別れよう。そう決断するのに時間も覚悟も要らなかった。
少ないとはいえ数日間行動を共にし、自転車のことを語らい合い、
同じコッヘルの飯を食い裸の付き合いをした仲だが、僕らは旅人。必ず別れが来る…。だから。




みたらし団子パンでお別れさっ!(やっぱり…



僕がやろうとしていたらみたらし団子を超カップに載せる「チャリダーアイス」を、
自らゴール寸前にも関わらず敢行したやすお師匠…あなたの事は忘れないよ。


超カーボローディングを果たした2人は、一路目的の地へ!


しかし、この時点で既に足にジワッと溜まる乳酸から、ここから先の酷路は予想されていた。


登りで力が入らない。当たり前だ。普通ならもうとっくの昔にゴール寸前だったんだから。

そこから90キロ、いくら平地とは言え、しかもスリップ(風除け)が使えないんだから尚更。
騙し騙し、漕いでみるが既に筋肉中のグリコーゲンが枯渇している。
たまにハンガーノック未遂もやってるし、アドレナリンが出始めてなんか変な気分になってくる。


漕いでも漕いでも、進まない。いや、正確には進んでいるのだが、
どこまでも続くまっすぐな道路に広がる荒野、変わらない景色…精神的に折れそうになる。

北見市に入り、しばらく走ると



画像あとから載せます


オホーツクサイリングロードを通れ、との交通整理のオッサン。

どうやら能取湖、網走湖の横をひたすら走り(片道80キロ弱)網走市へ抜けていける道の様だが、
僕は能取湖はルート上になく、省略したいので途中で戻って一般道へ。


サイクリングロードって、嫌いなの。あの森に無理やり道を切って作った感がひどく、景色が悪い…路幅も狭いし。
まだここは湖沿いを走る比率が多いからいいんですけどね。


しまなみ街道さん!期待してますぜ。
そんなこんなで網走市内に到着し、次はあの有名な「網走監獄」へ。
しかし、この時点で既に16時30分をまわっており、残り40キロ弱。まぁ、なんとか…とりあえず向かうか…


っておい!登りじゃねーか…まぁ仕方ない登るポキッ



ま、またスポークが折れた…しかもフリー側かよ…


急斜面で荷物をバラまいて修理してるから観光客や自転車乗りの視線が痛い笑
(多分落車してる風に見えたんだろう)


自転車乗りの方々に次々声をかけられ、「あっ大丈夫っすぅ~スポーク折れただけなんで~」っていうと、「えっ?スポーク?汗」みたいな顔する方がいらっしゃって面白い笑


もう…多分1生分の自分のスポーク交換した気がします…
そしてこの時、後日起こるトラブルはつゆしらず、
「折れるのは仕方ないとして、なんでこんなにスポーク緩むかなぁ…」とか言いながら作業をし、20分ほどロスして、到着。17時03分。


へー受付するんだ。…ん?


「受付は閉館1時間前までに済ませてください(閉館午後6時)」




画像あとから載せます




…Orz




一気に精神力と体力持ってかれた笑が、仕方ない走るか!と体に鞭打ち走るが、当たり前ですね…速度が出ません。


ていうより160キロ走った疲れと眠気でもう気力が萎えてる。
いくら食べようが飲もうが関係ないんですね。こうなると。


そしてふと空を見ると



画像あとから載せます



キレイな夕陽が見える空にたくさんの鳥達が我が家を目指して山に帰って行く…


僕も…帰りたいお~!(社長の真似笑



ダンシングするとまたスポーク折れるので、シッティングでクルクルと回していく。とにかく無理せず、
しかし地道に平均速度を上げていくしかない。これが平地だと結構苦痛…
しかも北海道のだだっ広い荒野だとなおさら。しかし我慢しかない。

MTBでXCレース中、インナーローでじわりじわりとウィリーを抑えながら登る登坂に似ている。

焦るとスリップ、サボると止まる…(分かる人は分かるはず、この感覚



残り20キロ…真っ暗になってしまった。街灯も、自販機も、お店も何にもない真っ暗闇な中を、えっちらおっちら漕ぐ…


画像あとから載せます


斜里…着いた。もう限界や…



やぁ、僕ミ○キーだよ?みんなあそぼぉー

はよ和歌山に帰りたいんですわぁ


とやすお師匠の物真似とかしてみる。笑


もうね…無理。180キロ越えた…ナビ上だとライダーハウスまで残り2キロくらいかな…

時間は8時近かった。もちろん間に合わせられなかった。鍋パーティー…

が、明日も停滞するし(ヲイ!)、まぁいいや…と、とりあえず、到着!


ひゃ、183キロ…達成!


平地とは言え4サイドですよ!しかも40キロ弱積んでますよ!


早くウチに帰って空荷でロードに乗ってみたい…きっと300キロとか楽勝だね!


とか思いながら、まこちゃんとお酒を飲み、みたらし団子パンで夕飯とし(ジャンキー笑)、
相変わらずライダーハウスの雰囲気が苦手な秋葉さんも、さすがにバタンと倒れ込みました、とさ。



次回はゲス野郎の沈没記です。大したことやってないけどね!
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  1. 2013/08/30(金) 09:21:41|
  2. 走行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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