FC2ブログ

秋葉さんの日本一周をFREERIDE!

29歳にして遅咲き?の、一人暮らしもしたことない、お金もない地理も知らないのに自転車でニートが周る、日本一周記!

ちょうし(銚子)に乗って爆走~そしてはぐれ狼一匹旅に戻る~房総半島一周記一日目。






ようやくリアルタイムに2週間以内に追いついてきました。いい流れだ。
とは言え一週間南に全く進んでないどころかむしろ今日は社長(まこ亭)と会うから30キロほど北上するていたらく。
やばいなぁ年末まで家(山形)に帰れんのかコレ…資金的にも日程的にも。


さて、この日は茨城県を抜け、ついにピーナッツの國、そしてまこ亭の生まれ故郷であるつば県千葉県に入りますよ。

房総半島は数々の出会った方にオススメされ、ウチのオヤジが若い頃千葉に出稼ぎに来ていて、房総半島を回った、という話を昔聞いていたので、行ってみる事に決定。
距離的には500キロもないかな?1日100キロ前後走り、4日くらいで抜けれたので、
日本一周の練習や、景色「は」良いのでちょっとした自転車旅をするには悪くないかもしれません。

「は」と注釈を付けたのは、僕ら貧乏旅人にはあまり向いてない地かも、しれません。
都心に近付いているんだな、というのが如実に感じられる部分もありました。


それでもちょっと道を外れれば田舎の優しい方にもお会いし、お話したりは出来たので、僕の若干の偏見もあるかもしれません。


それではスタート。





この日は夜釣りに加えて天気が良く、日が射したら暑くて7時半くらいに起床したため、
睡眠時間が3時間くらいしか取れなかった為、フラッフラ。
テントを畳んでグダグダしつつ、ゴミ捨てをして、






モンスターに化けるべく(誰だ!見た目が既にモンスターって言った奴)気合い入れて、さぁ目指すはピーナッツの国。鹿島灘方面に向けて舵を切ります。
ここら辺は平地が多く、比較的トラックも少ない?ので割と走りやすいです。

えっちらおっちら走っていると、後ろから見たことのあるボロボロの軽自動車が。



あれ?



昨日別れたと思ったおじさんじゃんw

なんか僕をストーキング探していたらしく、房総回るというのを覚えていたのか、大通りを走ってきたんだそう。

しかしここでクルマと自転車旅の相違点というか、意思の違いがあらわになる。


ちょうど昼時で、僕はさっきのモンスターエナジーと軽食しかしていないのでフラッフラ。
かたや相手はクルマで、距離に関する感覚が麻痺しているのか「ちょっと先に」すき家さんがあるから行こう、と言われ走る、が。


500メーター…ない。

1キロ…ない。ていうか建物がなくなったぞ。トラック運助用に僻地に建ててるのかな?まぁいいやもう少し走ろう。
5キロ先


ない。



10キロ先


ない(イラッ


15キロ先


…(無言


20キロ先


カタカタ(携帯のナビで検索)



さっきの場所から25キロも離れとるやないかい!ないかい!ないかい…



鹿島市を抜けてしばらくした所に確かに街があり、そこにすき家はあった。


でも普通「ちょっと先」って言ったら少なくとも1~2キロ先を示すと僕ら(じゃなくても思うか)は思うが、
自動車の人たちは坂道を「ちょっとダラダラした登り」とか、10キロ先を「もうすぐだよ」と言う。


もちろん悪気はないと思うのだが、話半分に聞いとかないと自転車、荷物を積んだ人なら尚更つらい目に遭うと思います。


とりあえず一緒に食事をしたが、突然行き先も告げずに買い物に行き、しばし待たされ、
とりあえず今日はここに行こうここに泊まろうこうしよう、と言われ、とりあえず走る。


画像


おしい。



そしてしばらく走ると。






おぉ、この橋を渡ればついに…






はい水曜どうでしょうでございます~千葉県です~。


ちょこっとだけ街中に入るもすぐ田舎道になり、銚子に入ってから、写真は撮ってないのだが臭いが酷い…

それもそのはず、そこかしこに魚の死体がバラまかれているのだ。理由は簡単。
漁師が穫った魚をトラックに積み込むのだが、その時にボロボロ落としていくから。勿体無い以前の問題である。
ゴミもひどく、そこかしこに捨てられているし、道路が黒い。排ガスのススのせいだろう。なんつう場所だ。


でも、そこを抜けてしまえば


画像


こんな感じのキレイな海が見えてきた。その先に待ち合わせ場所の犬吠埼という岬がある。


画像


こんな感じの灯台があり、お土産屋さんもあったりと、サイクリストやドライバーがたくさん集まっていた。僕はもう少しゆっくり見たいというか、
自転車の人たちもいるので話をしたいな、などと考えているのを読んだのか、
他の方々と話をしていたら突然どこかに行ってしまい、見失ってしまった。


今思えば、道の駅に居た頃からそうだったのだが、多分僕が他の方にチヤホヤされるのがあまり面白くないというか、複雑な心境もあったのかもしれない。

これはプライベートなお話なので多少はしょって話をするが、彼は定年前にリストラされ、奥さんに先にあの世に旅立たれ、
息子さんの嫁さんと折り合いが悪いらしく、居心地が良くなく、旅に出たらしい。

だから世の中に居場所がないのだ、という。今思えば突き放してしまい悪いことをしたな、とも思う。


そんなこんなで漁村の中を走ってみたり、漁港を見学してみたりしていたら良い時間になり、
そろそろ泊まる先を、と考えたが、ここから観光地特有の問題にさしかかる。


そう、野宿出来そうな場所がなかなかないのだ。
まだ銚子辺りは比較的楽な方だが、千葉市に近付けば近付くだけ人が多くなり、公園などで人目に付きやすくなる。

途中であった原付の旅人らしき人にどこでも寝れる図々しさがなきゃダメだよ、みたいな事を言われたが、
そういう事をするから旅人は…って思われるのが自分だけじゃなく他の旅人も思われるのが嫌で、なるだけ人目を避けている。

で、約束?した場所に言ってみるがとてもテントが張れそうな雰囲気ではないし、大学のキャンパスがあって学生がたくさんいるから、
コッチをジロジロ見てくるし、万が一不審者扱いされて通報されてもかなわないから、もういいや自分で探そう、と走ることに決めた。

が、ここから結構なアップダウンを走らされることになる。
アップダウンって言ったって、北海道の様なオホーツク海沿いに似てるかな?リアス式程ではないが、山の間を「まっすぐ」縫って走るので、
ドカーンと上がってドカーンと下るのだが、コレがキツい…
もう体力的にも、精神的にも参っているし、立ち漕ぎで漕げなくはないのだが、
また金属疲労でスポークが飛んだらかなわないから、無理をせずに押すことにしている。


小さな岬の片隅に幕営出来そうな場所があるのだが、水を汲み忘れ、
すぐに食べられるものはなんにも買ってないし、トイレは良いがコンビニもなく買って街から戻るのもしんどいので、ひたすらおす。

ふと、たまに鼻をつく青臭い匂い。キャベツだ。うまそうだなぁ…(コラ
キャベツ畑の横に座れそうな石垣があり、座って休む。カップルや仕事帰り?の人たちが、哀れむ様な目線を僕にやり、通り過ぎていく。


あぁ、なんでバカみたいなことやってんだろ。とフと思い、また現実に戻され、なんか笑えてしまい、また自転車に跨がって走り出す。


何回か同じようなアップダウンを乗り越えて、街が見えてきた。ってことは海から離れたから、まだ泊まれそうにないなー…

人が増えクルマが増え、走りづらい。が、とにかくここを抜けなくては仕方がないので、
チンタラ走ってる癖に、抜いても信号無視してバトルを挑んでくる?
自転車厨房をダンシングで完膚なきまでに差を開かせて遊んだりしながら、ようやく九十九里浜沿いの自転車道的な場所に出た。

ここはどうやら海水浴場も兼ねているらしく、なんとトイレに冷水ですが「シャワー」がついてるのだ。
サーファーの人たちがシャワーを使っているのを見たので僕も遠慮なく浴びさせてもらいました。
良かったー。犬吠埼付近で有料のシャワー浴びようか迷って浴びなくて。

そうこうしているうちに暗くなり、そろそろテントを張ろうかしら…と思ったところに犬の散歩をしに来た近所の方。

色々話をしたが、理解のある方で、話し方から優しい方なんだな、と思ったらその散歩をしに連れていた犬も捨て犬を拾って育てたらしい。
良い飼い主に拾われたなぁお前は、と頭を撫でて、お別れ。さぁ寝るかい…



走行距離 96キロくらいだった
スポンサーサイト



  1. 2014/05/30(金) 15:03:17|
  2. 走行記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<砂浜シクロクロス~勝浦ライド~サーファーだらけの九十九里浜。 | ホーム | ワーオ!秋葉さんついにミラクルジムに会う、の巻。>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alljapanakb4416r.blog.fc2.com/tb.php/66-8f8adc9f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)